ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の〝元対戦候補〟が、改めて世界王座挑戦への意欲を示した。
IBF同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)が5月14日にシドニーでセサル・エスピノーザ(メキシコ)と対戦することが決まった。グッドマンは昨年12月に井上と対戦が予定されていたが、練習中に左目上を負傷して〝ドタキャン〟。1月に延期された試合も、負傷を再発させて回避した。グッドマンにとっては昨年7月以来の復帰戦となる。
「Fox Sports Australia」は、グッドマンが「リングに戻ることができて、とてもうれしい。エリートたちと対戦して自分を試さなければならない」「世界王座を獲得するために、再び全力を尽くさなければならない。楽な戦いは私の趣味ではない」などと語ったことを伝えた。
井上は1月、グッドマンの代役の金芸俊(キム・イェジュン=韓国)と対戦してKO勝利。5月4日には米ラスベガスでWBA同級2位ラモン・カルデナス(米国)、9月に日本でWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦し、12月には階級を上げてサウジアラビアでWBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)に挑戦することが計画されている。
現時点でグッドマンとは拳を交える可能性はなさそうだが…。果たして、どうなるか。












