ボートレース津のGⅠ「開設73周年記念 ツッキー王座決定戦」が4日に開幕する。2年ぶりに地元周年に参戦する高田ひかる(30=三重)はプロペラ破損が続いたため封印していたペラ調整を今年に入って解禁した。気になる近況、手応え…。そして「まくり姫」復活への思いを明かした。

 ――地元周年は2023年4月の71周年記念(優出2着)以来2年ぶり

 高田 気持ち的にはあの頃と変わっていない。勝ちたいという気持ちもだし、エンジンを出したいという気持ちも…。挑戦者っていうところも…。でも、経験値が増えて自分の中で凝り固まってしまっている部分も多い。レースのセオリーみたいな走り方とか、ペラ調整も…。だから今は、それを崩そうとペラとかやっている。

 ――しばらく封印していたペラ調整を再開

 高田 1月の児島ヴィーナスシリーズから解禁になりました。やっぱりペラをできると違う。叩くのは好きだけど、難しいとも感じます。ペラ調整にはブームがあって半年叩いてなかったのはちょっと大きかったな。調整方法が毎回とか毎季節ごとに変わってくる。毎回一緒の調整はできない。半年、叩いてなかったことでペラをどこから触れば、いいかが分からない。奥深い世界ですよね。いろいろと叩いています。半年のブランク大きいなと思うので今は勉強です。半年のブランクを取り戻す勢いでやっています。

 ――2月の当地GⅠ東海地区選では予選突破

 高田 地区選に関してはいい調整ができました。津は走っていて調整の根本は変わらないなと思った。自分は追い風の水面が結構、苦手なんです。芦屋とか戸田とかが追い風で難しい。向かい風の方がいいんです。地区選はいい向かい風が吹いていたことでいい調整ができた。

 ――近況は

 高田 最近は思うようなレースができてなくてもどかしい気持ちはある。日々、勉強です。お客さんの期待に応えるレースができてない。もどかしいけどペラを叩けるのはすごい楽しい。いつか結果の出る日に向けて頑張っていまず。

 ――周年への意気込み

 高田 もう1回みんなに「まくり姫」と呼んでもらえるようなレースをしたいと思っている。その気持ちは変わっていない。だけど難しいなという感じです(笑い)。周年に選んでもらって出られるのはすごくうれしい。最近はこんな成績だけど、選んでもらったからにはしっかりアピールしたい。最近は記念にも全然いってないけど、やっぱりもう1回ああいう舞台に戻りたいと思う。まだまだやれると信じている。周年で一走一走をしっかり走ります。