あのちゃんことタレントのあのが25日深夜放送の「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)に出演し、不登校の過去を振り返った。

 いじめをきっかけに、あのは中学2年生から卒業まで不登校になったという。「結構なハードないじめがあって。それもつらかったけど、それよりみんなが言ってる悪口を一緒にノリよくやったら、いじめられないんだろうなと思ったけど。そうやって周りに合わせることで自分がなくなる。そのしんどさが一番勝って不登校になった」と振り返った。

 あのは、母親が無理に「学校に行け」と言わず、寄り添ってくれたことで救われたという。「学校で得られることってたくさんあるけど。そうじゃなかったからこそ見えるものも感じられることも多分いっぱいある。お母さんと向き合った時間とか。何を言っていいか分からないというお母さんもいると思うんですけど。会話がなくても感じられることってあるから解決しようとしなくていいんじゃないかって思う」と述べた。

 そのうえで「学校は行きたいと思ったら行くのはいいと思うんですけど。必ず行くべきとは思ってない」と語る。「それこそ他の世界もいっぱいある。好きなことがあるなら好きなことをいっぱい知ることとか、その先に自分のことを知ることができたりする。後ろに下がってるって親の方には見えたり、止まってるように見えていたとしても、その分、別の方向に進んでいることもある。なので全然焦らなくていいなって思います」と訴えた。

 司会の上田晋也も「イジメから逃げるのって、この世界から逃げることになるかもしれないけど違う世界とか新しい世界へのスタートだと思っている。逃げというのはマイナスだけじゃない。違う環境に行けばいいじゃんとは思うけどね」と理解を示した。