27日のNHK・選抜高校野球中継で第1試合の冒頭、実況アナウンサーと解説者が連続テレビ小説「おむすび」について話す「朝ドラ受け」を繰り広げた。
通常は「おむすび」から「あさイチ」に切り替わる午前8時15分、この日は甲子園球場のセンバツ準々決勝へ。花巻東対健大高崎戦を前に、別井敬之アナが「同じくクライマックスを迎えました連続テレビ小説『おむすび』。最終週のタイトルは『みんなを結ぶ』。こちら甲子園も連戦にもなる中、チームみんなの力を束ねて壁に挑んでいく一日が始まります」と告げた。
別井アナは解説者の坂口裕之氏を紹介し「『おむすび』、全話欠かさずご覧になっているということですが」と水を向けた。坂口氏は「今日はもう、歩さんが詩ちゃんを仕事場ならびに家族にまで受け入れるという話がありましたし、結ちゃんのね、NST活動が中止になりましたけども、最後患者さんにどうやって寄り添っていくのか、最後まで楽しみに見ております」と直前に放送された第123回の内容に言及した。
橋本環奈がヒロインの管理栄養士・米田結を演じる「おむすび」。28日の最終話を含む今週のサブタイトルが「おむすび、みんなを結ぶ」。結が勤務先の病院で栄養サポートにあたった詩(大島美優)は退院後、すでに両親を亡くして居場所がないことから、結の姉でギャルファッションをビジネスにする歩(仲里依紗)を頼る。最初は仕事場で受け入れた歩は、未成年後見人として18歳になるまで面倒を見る意向を結に打ち明けた。一方の結は病院で、栄養サポートチーム・NSTの廃止という問題に直面していた――。
センバツ中継の影響により、「おむすび」期間中の「あさイチ」生放送は25日が最後。博多華丸&大吉、鈴木奈穂子アナの「受け」を楽しみにしていたファンは残念がった。年度末の「あさイチ」はセンバツと放送時間がかぶるなどして休止や過去放送のダイジェストになることが少なくない。過去にもセンバツ実況アナが「受け」をした例がある。
坂口氏については、別井アナが「宮崎の高鍋高校で1983年夏の甲子園出場。明治大学、日本石油と進まれました。バルセロナオリンピックの銅メダリスト」と経歴を伝えた。












