2月に終了した「timelesz」新メンバーオーディションでは、落選した候補生たちにも〝デビュー〟の声がかかっているようだ。

「timelesz project―AUDITION―」(タイプロ)は、昨年9月からネットフリックスで配信されるたびにネトフリの国内ランキングやSNSのトレンドランキングに入るなど大きな話題を集めた。特に同年12月から配信された4次審査以降は、技術やポテンシャルに優れた華やかな候補生たちが出揃い、デビューの切符をつかむべく努力する姿が連日、SNSを沸かせた。

 最終的にSTARTO ENTERTAINMENTの俳優部から2人、一般候補生から3人が合格。既存メンバーの菊池風磨、佐藤勝利、松島聡とともに計8人グループとして始動し、音楽番組やバラエティー番組に出演している。一方で、オーディションで落選した候補生たちも新たなステージで存在感を見せているようだ。

「人気候補生だった人たちの現在の活動はさまざまです。ライブに出演してパフォーマンスを披露している人もいれば、ファンクラブを開設している人もいます。その会員数はすでに数千人から1万人程度と言われますが、人気面を考えると納得の数字でしょう」(芸能プロ関係者)

 ファンクラブの会費だけで数千万円規模の収益が見込めるようで、グッズの収益も含めると「もはや〝一大コンテンツ〟と言ってもいいレベル」だという。

「〝金の卵〟たちを芸能事務所が見過ごすわけがありません。候補生だった人のインスタグラムのDMには、毎日のように芸能事務所から〝お誘い〟のメッセージが届いていますよ」(同)

 タレント系事務所やインフルエンサー系事務所、音楽レーベルからの〝スカウト合戦〟は激化しているようだ。

「なんと大手Vtuber事務所もスカウト合戦に名乗りを上げているようです。特にトーク力や歌唱力が光る候補生だった人をリストアップしたとか。候補生だった人がVtuberデビューとなれば話題性は抜群ですし、ファンとの交流の機会が増えるから、事務所側の選択肢としてはアリでしょう」(同)

 アイドルグループのオーディションをめぐっては、落選した人がのちに当該グループの勢いを凌駕するほどの活躍を見せるケースもある。timeleszのメンバーもウカウカとしてはいられないだろう。