元AKB48でタレントの市川美織(31)が9日、豊洲PIT(東京都)で行われたアイドルフェスイベント「推して応援・能登半島地震復興支援フェス『ガラフェス~かがやきJAPAN真夏のセレナーデ~』」に出演した。

 アンバサダーの市川は、石川県など北陸3県で活動する「ほくりくアイドル部」とイベントで交流した。キャプテン・松井祐香里は「まだ復興が進んでいない。おじいちゃん、おばあちゃんが仮設住宅から出られていないという状況が続いています」「苦しい状況だけど、私たちは能登でライブをしたり、音楽を届ける形で応援できたら」と現状を説明。土井颯愛(そあ)は「こうやって皆さんにお伝えすることで意識も変わると思う。ちょっとだけでも考えてもらう時間ができたらいいな」と語るなど、現地での活躍を続けるメンバーたちの話を熱心に聞き入っていた。

 出演後、報道陣の取材に応じた市川は「私も何か力になりたいし、自然災害に立ち向かうためにはどうしたらいいのかなって思う」とコメント。続けて「ちりも積もれば山となるのように、1人ずつが集まれば大きな力になる。アイドルを通して(復興支援について)知っていただき、人とつながっていって、力が生まれるんだなと感じられました」と活動の効果を強調した。

 被災地支援については「伝えていくことですよね。1年たってもずっと変わらずに伝えていきたいし、復興の橋渡しになれれば」と意欲を見せ、会場の外で女優の鳳恵弥(44)とともに募金箱を持って支援を呼びかけていた。