歌舞伎俳優の片岡愛之助が5日、自身のブログを更新。無事に舞台復帰を果たし、感謝の思いをつづった。

 愛之助は昨年11月、稽古中に上あごと鼻骨骨折を負った。自身のブログでは事故の様子について「えび反り体勢のところに、かなり速いスピードで顔面に降りてきたセットに驚き咄嗟に数センチよけることが精一杯でした」などと明かしていた。

 そんな愛之助は4日、「松竹創業130周年 三月大歌舞伎通し狂言 『仮名手本忠臣蔵』」で、大星由良助役を演じて復帰を果たした。

 ブログでは応援してくれたファンに「皆様、沢山のコメント、メッセージ有難う御座いました」と感謝すると「昨日の初日の舞台は特別な空気感で、お客様の拍手に思わず涙が出そうになりました。無事初日を終えてホッとしましたが、Bプロは今日が初日なので、氣愛入れて頑張ります」と意気込みをつづった。

 また3月4日は愛之助の誕生日というメモリアルデーだった。「そして楽屋に入ると直ぐにお弟子さん達が誕生日をお祝いしてくれまして、最高の復帰の初日を迎えさせて頂きました。他の役者の皆様からも温かいお言葉とプレゼントを沢山頂きました。本当に有難いです」と周囲の支えにも感謝し「千穐楽まで、確り勤めますので、宜しくお願い致します。歌舞伎座にてお待ち致しておりまする」と呼びかけた。