ボクシングの2大世界戦が24日、東京・有明アリーナで行われ、メインイベントのWBC世界バンタム級タイトルマッチで王者の中谷潤人(27=M・T)が挑戦者の同級6位ダビド・クエジャル(26=メキシコ)を衝撃的な3回3分4秒TKOで破り、3度目の防衛に成功。デビュー30連勝とした。
ともに170センチを超える無敗の長身サウスポー同士の対決。中谷は初回から左ストレートをヒットさせるなど、しなやかに伸びる多彩なパンチを駆使して優位に試合を進めた。そして3回、強烈な左ストレートからの連打でダウンを奪うと、追撃の連打で2度目のダウンを奪ってクエジャルの戦意を喪失させ、バンタム級転向後4連続KOを決めた。
リング上のインタビューでは「クエジャル選手は背が高いので不安要素があったんですけど、しっかり倒せてよかったです」と満足顔。新たなニックネーム〝ビッグバン〟にたがわぬ衝撃的な勝利に、「みなさん、ビッグバン見れましたか」とアピールした。
そして、場内で観戦したIBF同級王者の西田凌佑(六島)がリングに登場。中谷は「前にフー・イズ・ネクスト(次は誰だ)と言ったんですけど、西田選手、やりましょう」と統一戦を呼びかけると、西田も「前から中谷選手とやりたいと思っていたので、よろしくお願いします」と応じた。
ビッグバンの爆発は止まらない。













