女優の橋本環奈(26)が18日放送のNHK「列島ニュース」にインタビュー出演。ヒロインとして出演中の朝ドラ「おむすび」のエピソードを明かした。

 橋本演じるのは、ギャルで管理栄養士の米田結。今の劇中での年齢設定は、実年齢より4つ上の29歳。子役の宮崎莉里沙(8)演じるまな娘・花は、実年齢と同じ8歳の設定だ。

 橋本にとっては初の母親役。「なんかこう、私自身も〝お母さん役とかどういう感じなんだろうな、分からないな〟っていうふうに思ってて…。〝8歳の娘を産んだ感覚って、ホントに分からないな〟と思ってて…」と、撮影に入る前の複雑な心境を明かした。

 しかも共演2回目の宮崎とは前回は姉妹役。「自分の娘になるんだっていうことで〝すごい新鮮だな〟」とも思っていたという。その戸惑いを払ってくれたのが、橋本と夫・翔也役の佐野勇斗(はやと=26)のことを現場で「ママ、パパ」と呼ぶ宮崎の存在だ。

「なんかそこがすごくホッコリするし、無邪気に手を引っ張っててくれる存在なので、助けられてることばっかりというか…」。そう明かす橋本に、インタビュアーの高瀬耕造アナが「(母性が)引き出されるというか?」と振ると「ホントにそうです」と橋本も認めた。

「莉里ちゃん(宮崎)がすごく私たちを信頼してくれてるのが伝わるし、もう休憩中もずっとしゃべってて…。もうそれぐらいすごく3人の空気感っていうか、あったかさみたいなものは出てるんじゃないかなって思います」

 VTRが明けると、スタジオの出演者たちは「いいお母ちゃん味がある」「実際にお子さんいないとやっぱり難しいと思うんですけども、そういったものが伝わってきますね」と、橋本の言葉に納得。

 劇中では結が出産後、次の話は花が小学生に成長したところからだった。高瀬アナは「花ちゃんが産まれた時(その後の話を)スッ飛ばしたじゃないですか。だから、あっという間に(結が8歳児の)お母さんになってたから、私たちも最初戸惑った」と、視聴者の気持ちを代弁した。

 しかも制作陣は多様性を意識したのか、花はボーイッシュでサッカーに夢中と、性別について触れる場面もほどんどなし。気象予報士の坂下恵理は「花ちゃんかわいいんですよね~。で、『ギャルにはならない』って言ってたりとか。(サッカーをやっていて)『あ、野球じゃないんだ』っていう、最初はちょっとビックリしたんですけど。ね、あのまた雰囲気がいいですよね~」と目を細めていた。