元ボクシング3階級制覇王者の亀田興毅氏(37)がファウンダーを務める興行「3150ファイト」が31日、名古屋国際会議場で行われ、WBC世界ミニマム級タイトルマッチは、王者の重岡優大(26=ワタナベ)が挑戦者の同級6位メルビン・ジェルサエム(30=フィリピン)に1―2の判定で敗れ、2度目の防衛に失敗した。
同門の谷口将隆からWBO同級王座を奪取したこともある強敵を迎え撃った優大。だが、カウンター狙いから繰り出す右ストレートに苦しみ、2ラウンド(R)と6Rにダウンを奪われる。
それでも、気の強さを見せて積極的に前に出て打ち合いを挑んでいった。11回からは逆転のKOを狙い、やや疲れの見えたジェルサエムを強振のパンチで攻めたが崩せず。最大2点の小差で涙を飲んだ。
この興行ではIBF同級王者の弟・銀次朗が2度目の防衛に成功したが、兄弟ダブル防衛なはらなかった。












