元ボクシング3階級制覇王者の亀田興毅氏(37)がファウンダーを務める興行「3150ファイト」が31日、名古屋国際会議場で行われ、IBF世界ミニマム級タイトルマッチは王者の重岡銀次朗(24=ワタナベ)が挑戦者の同級6位ジェイク・アンパロ(26=フィリピン)に2ラウンド(R)1分15秒KO勝ちし、2度目の防衛に成功した。
当初は同級9位アルアル・アンダレス(フィリピン)が挑戦予定だったが、体調不良のため26日に欠場が発表され、代わってアンパロが挑戦することとなった一戦。勝負は一撃で決まった。序盤は様子を見ながらジャブなどを放っていった銀次朗は2R、素早い踏み込みから左ボディーを突きさすとアンパロは悶絶。そのまま立ち上がれず10カウントを聞いた。
試合後のリング上で銀次朗は「試合前からいろいろあって、アタフタして、自分の心境もブレブレになった時もあったんですけど、みなさん、久しぶりの左ボディーのワンパン、どうでしたか」と笑顔。「今回の相手はいろいろ謎なところが多くて、体重を1週間で入れてきたり、強い選手に勝っていたり。どんな相手か見ていこうと思ったんですけど、まさか自分でもボディーのワンパンで倒せるとは思っていなかったので、ホッとしています。相手はパンチあったし、冷静に戦ってよかった」と、不安があったことを明かした。
今後の目標を問われると「正直、今日のために仕上げてきた練習で、全然納得いくスパーリングができていなかった。まだまだ伸びしろがたくさんあると思うので、成長とか見守ってくれたらうれしいです」と、さらなる精進を誓った。












