日本ボクシングコミッション(JBC)は10日、WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(34=志成)を、2022年12月31日に東京・大田区で行われたジョシュア・フランコ(米国)とのWBA・WBO同級王座統一戦でのドーピング検査で、大麻成分THCの代謝物であるTHC‐COOHが検出されたことで、7日付で戒告処分としたことを発表した。
JBCは、検出量は世界ドーピング防止機構の閾(いき)値には達しておらず、JBCルールに抵触していないが、「ボクシング界を代表するボクサーが違法に大麻を使用しているという疑念を生じさせた」とし、「常に品位を高めボクシング界の信頼を維持するようにつとめなければならない義務を怠り、倫理規定第2条に違反したと認める」などと理由を説明した。












