ボートレース江戸川のGⅠ「江戸川大賞 開設68周年記念」は4日、優勝戦が行われ、4号艇の湯川浩司(44=大阪)が差して快勝。GⅠ・13回目、通算62回目の優勝を飾った。さらに4回目の当地GⅠVと江戸川巧者ぶりを見せつけた。

 トップスタートの3号艇・長田頼宗が強気に握ってインの杉山裕也、2号艇の坪井康晴が抵抗。ポッカリ空いた1Mブイ際を湯川が的確に差してバック先頭に立つと後続を突き放して独走態勢を決めた。

 1月のGⅡモーターボート大賞に続く当地記念連続V。「すみませんね」と恐縮気味。展開を突いた形にはなったが、舟足も強力だった。「足は展示で佐藤(大佑)君と変わらなかった。何なら自分の方が出ているんじゃないかと思った。いい状態だった。スタートは放ってしまったけど、(長田が)自分の伸びが分かっていたから行ってくれたんだと思う」

 これで当地GⅠは52周年、54周年、ダイヤモンドカップに続く4回目のV。「ピット離れとか考えず調整できるのがいい」というドル箱水面だ。次走は9日からの宮島GⅡモーターボート大賞。この勢いでV奪取へ突き進む。