◇守屋美穂(35)岡山支部101期
ボートレースびわこのGⅡ「第8回レディースオールスター」が20日に幕を開ける。投票してくれたファンの思いを背負って52人の女子レーサーが華麗かつ激烈な戦いを繰り広げる。カウントダウンコラム「選ばれし女神たち」最終回は3年連続ファン投票1位での出場となった守屋美穂が登場。ファンへの率直な思い、そして少しでも強くなりたいという純粋な思いを激白した。
ファン投票数1万8393票は3年連続のトップ。レディースオールスターのドリーム1号艇は指定席となりつつある。「投票してくれてすごくありがたい。感謝の気持ちしかないです」と深々と頭を下げる。
「自分には強みとか特徴がないのに投票してくれるのは何でだろう、とすごく思う。(高田)ひかるちゃんとか特徴あるし…」と疑問に感じる部分もある。しかし、1万8393票が投じられたという揺るがない事実がある。「投票してくれるからこそ出られるので頑張らなきゃという気持ちです」とモチベーションも高まっている。
レディースオールスター出場は第1回から8年連続8回目の〝皆勤賞〟。2022年の第6回大会(桐生)では優勝している。「やることは変わらないけど、いつもよりファンのために走りたい。いつもは負けるとただ自分が悔しいだけだけど、この大会は結果が出ないと投票してくれたファンに申し訳ないので」と気持ちを引き締める。
そして「1位で選んでもらったからには優勝を目指さないと。どのレースも優勝を狙っているけど、より一層気持ちを込めて走りたい。まずはドリームを逃げたいです」とキッパリ。ドリーム戦は一昨年2着、昨年3着と1号艇で勝ち切れていないだけに今度こそ、という思いが強い。
今年のテーマは〝挑戦〟だ。「記念とかだと実力はまだまだと痛感してます。もっと自分の実力を上げないといけない」と現状をシビアに自己分析。その上で「今年は何かいろんなことに挑戦する年にしたいなって思っています。旋回の仕方にしろ、ペラ調整にしろエンジン出しにしろ…。今のままじゃ絶対にダメだと思うんで」と決意を固めている。
近況については「ボチボチです」。3節前の多摩川→2節前の児島と2節連続でV。前走の宮島GⅠ中国地区選では低調機に加え、前検日から新ペラ交換と調整に大忙し。それでも懸命に機力を上向かせ予選を17位で通過すると、準優は6コースから3着に食い込んだ。
「タイトルは欲しいけど目の前の一走一走、日々の積み重ねだから。GⅠだけを頑張れるわけではないので」。まずはレディースオールスター2回目のVに集中する。












