弁護士の橋下徹氏が4日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、ダウンタウンの松本人志やサッカー日本代表の伊東純也らの性加害疑惑を念頭に「男女の関係は僕らのころとは全く変わってきている」と考えを改めるべきと説いた。

 橋下氏は「いろいろともう連日報道されています。事の真相は裁判で決まることなので置いといて」と前置きしたうえで、「性加害があったら、もちろんダメ。だけども同意があったとしても、その時、同意があったと思ってたとしても、相手方からその後、あれは嫌だったんだとか、真意からの同意じゃなかったんだということを後から言われるっていうことはこれから往々にして出てくる世の中になってきます。男女の関係というものは僕らのころともう全く変わってきている」と指摘した。

「環境というものがすごい重視されてきて、特にお酒の場とか仕事上の上下関係だったり、影響力があるような場合には本当の同意とは認められないというように今はなっている。初対面だったり、人間関係がきちんとできていない中で男女の関係っていうのは、もう絶対にやめなければいけない」と法律や認識に大きな変化が起きていることを強調した。

 橋下氏は「僕もそんな偉そうなことを言えたような過去じゃない。女性の気持ちを害したことがなかったのかというとそうではない」と自戒したうえで、「相手方の気持ちを害するっていうことが今はダメだよっていうふうに世の中がなっていることを特に若い世代の人たちには気を付けてもらいたい。そういう意味では性教育は本当に必要。性加害の有無というよりも相手の気持ちを傷つけてしまったんだったら、そこをきちっと謝ったうえで、その後、性加害の有無を争うっていうことが必要」と訴えた。