ボートレース下関のGⅠ「開設69周年記念 競帝王決定戦」は24日、優勝戦が行われ、1号艇・上條暢嵩(30=大阪)が逃げて3回目のGⅠ優勝を飾った。また、売り上げ113億円は当地周年最高で目標の95億円をクリアした。

 インからコンマ16のトップタイのSを放つと1M回った時点で勝負あり! 表彰式では「スタートは全速で行けた。いいスタートでした。(1Mのターンは)完璧です」と自画自賛の圧勝劇だった。

 これまでのGⅠ2Vは2019年ダイヤモンドカップ、昨年のPGⅠヤングダービーと、ともに当地。〝優出すれば勝率100%〟と抜群の相性を誇っていた。今節もその相性を遺憾なく発揮。開幕戦1号艇に抜てきされると逃げ快勝。最後も押し切ってシリーズを締めくくった。

 タッグを組んだ50号機はもともと威張れるものではなかったが、バランスが取れた上位機に仕上げたのも相性の良さがうかがえる。「ずっと乗り心地が良かったし、レースしやすかった。不安はなかった」と振り返った。「本当に下関は相性がいいと思います」と得意水面できっちり2024年好スタートを切り、満面の笑みを浮かべた。