明石家さんまが20日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。昨年末に亡くなった歌手の八代亜紀さん(享年73)の思い出を語った。

 リスナーからのメールで話を振られたさんまは「八代さん、私の番組は無理してでも出ていただいたりしてくれてたんですよ」と回想。

 もっとも記憶しているのは「さんまのスーパーからくりTV」(TBS系)の替え歌のコーナーだそうで「『舟唄』の替え歌を歌ってくれはってんけど、俺は司会者席にいて、『お酒はぬるめの…』ってゆっくり入るんやけど、すごい〝返り〟で。『声量ってこうか』ってものすごい驚いたことを本当に(覚えてる)。『お酒はぬるめの…』ってこんくらいなのに、ドーン!とくんねん。『これが歌手か』っていう。アマチュアと違うところ。もうあの第一声は今でも忘れられない」と興奮気味に語った。

 八代さんの自宅にも招かれたことがあるといい「『さんまちゃん大好き』ってよく言っていただいてたんで、ちょっと本当にショック」とポツリ。続けて「去年からずっと私の周りの人間が亡くなっていくんで、ちょっと…。まあまあ寂しいちゃあ、寂しいけども。あの八代さんの『舟唄』はカッコ良かったなあ。本当に残念ですけど、あの耳に残ってるというのか、胸に残ってるというのか、あれは忘れられない」と悔やんでいた。