吉本新喜劇GMの間寛平(74)が10日、大阪市内で吉本新喜劇GM月例会見に出席。去年12月29日に亡くなった〝アホの坂田〟こと坂田利夫さん(享年82)を追悼した。

 坂田さんと50数年にわたって付き合ってきた寛平は「僕は大師匠と言ってるんですが、(坂田さんが)僕に言うことは『寛平ってボケやから、ボケはホンマにみんなに好かれなアカンし、かわいいボケでいとかなアカンで』って。その言葉だけはずっと聞いてました。僕にはずっとそういう教えでしたね」と明かした。

 坂田さんの最期をみとった。「26日10時くらいに『ちょっとやばいから来てくれへん』って。病院に駆け付けて、看護師さんに『今日の夕方の5時くらいが、やばいですね』って」。

 午後5時になると看護師が「声を掛けてください」と言ったので、「がんばれー!」「兄さん寛平やで!」と必死に呼び掛けたという。「大きな声で『アメマ!』って言うてたら、なんか生き返りました。もうやばいって言うてんねんけど、(亡くなったのは3日後の)29日の1時24分…。ものすごい頑張れと言った」と寂しそうな表情を見せた。