兄弟漫才コンビ「中川家」が5日、ニッポン放送のラジオ番組「中川家 ザ・ラジオショー」に出演。昨年12月29日に老衰のため82歳で亡くなった坂田利夫さんについて語った。

 剛は「生前はいろいろお話させていただいた。僕は、心の病の時には、坂田師匠に『どうしたらいいですか?』って聞いたら、『もうアホみたいな顔して笑ってニコニコやろうぜ』みたいな。『こんな仕事あってもなくてもええんや!』って言われた時、すごい…。それまだ忘れないですからね。25年くらい前」。礼二が「相当ラクになった? それ言ってもらって」と聞くと、剛は「ラクになりましたねえ。ホントに」と感謝した。

〝アホの坂田〟として人気を博した坂田さんだが、剛は「普段、〝アホ〟言われたら怒るんでね」と明かす。「一度ご飯、ご一緒させていただいたんですけど、全然しゃべれへんの、坂田師匠。普段、二枚目で。俳優気取りでね。すし屋に連れて行ってもらったんですけど、『大将、ちょっとみつくろってくれるかい』って、ちょっと標準語みたいになってね」と振り返っていた。