年内でタレント活動を引退することを発表している東山紀之(57)が26日、ANAインターコンチネンタルホテル東京でディナーショーを行った。

 表舞台から去る東山がファンの前に登場するのは、今回でラスト。会場の入口には、少年隊の錦織一清(58)、植草克秀(57)や、嵐から届いた花が飾られた。

 少年隊などのBGMが流れる中、ファンは1時間半にわたってコース料理を楽しんだ。その後、東山が登場しショーが開幕。白や赤のスーツを着用した東山は、キレキレのダンスや生歌を披露したという。

 会場では、旧ジャニーズ事務所のタレントによって歌い継がれてきた楽曲「アンダルシアに憧れて」をパフォーマンス。最後には、初代ジャニーズの曲をフォーリーブスがカバーした「君にこの歌を」を歌唱した。

 関東近郊から駆けつけた女性ファンは「ディナーショーではファンから『戻ってくるのを待ってるから!』といった声援もあって、ヒガシは『ありがとう』と答えていました。才能もあるし、もったいない」と感想を述べた。

 また会場では、質問コーナーが設けられた。「ウーパールーパーを飼っているんですけど、ペットを飼っていますか?」というファンからの質問に、東山は「飼っていません。奥さんがめんどくさいから、ペットはいいです。大事にしてあげてください。僕も妻を大事にします」と答えたそうだ。

 引退前の最後の公の場にもかかわらず、東山が言葉を述べる場面は少なかったという。ディナーショーの最後にはファンに感謝を述べ「またどこかで。皆さんお元気で。飲み過ぎんなよー」と言って退場。名残惜しさから、ファンからの拍手がしばらく鳴り止まなかったという。