ボートレース住之江のSG「第38回グランプリ」は19日、初日が終了した。1~10RではSGグランプリシリーズ、11Rと12RではSGグランプリのトライアル1stが行われ、極寒の中、熱い戦いが繰り広げられた。

 グランプリの注目はレースだけではない。今後の戦いを大きく左右するレース後の枠番抽選からも目が離せない。これまでガラポンを1人ずつ回していくシステムだったが、今大会からプロ野球のドラフト会議で行われているように封筒を一斉に開封する〝ドラフト方式〟に変更された。

 トライアル1stの着順上位者から1人ずつ箱の中から枠番の色を示すカードが入った封筒を引き、係員が封を切る。6人揃ったところで中に入っているカードを一斉に取り出して2日目の枠番が判明する。

 最初に抽選を行ったA組(2日目11R)は転覆失格(選手責任)でトライアル2nd進出が絶望的になった山口剛が〝白いカード=1号艇〟を引くなど着順が悪かった選手が好枠を引き当てただけに、お互いに顔を見合わせる微妙な雰囲気が漂っていた。