実業家の前澤友作氏(48)が15日、大阪・TOHOシネマズなんばで映画「僕が宇宙に行った理由」(29日公開)の完成披露上映会に出席した。

 2021年に前澤氏が、過酷なトレーニングを経て宇宙に飛び立つつまでの道のりや、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球へ帰還した後まで密着したドキュメンタリー映画だ。

 ロシア・カザフスタンで数カ月にわたる訓練中に着用していたというフライトスーツ姿で登場した前澤氏は「訓練でだいぶ汗をかいたりしましたけども、なんか洗うのがもったいなくて、まだ1度も洗っておりません。なので、あんまり皆さん近寄らない方が良いです」と観客を笑わせた。

 フライトスーツに付けているパッチについて「僕の古巣のZOZOタウンのパッチがあったりとか、ZOZO時代にお世話になったブランドさんのブランド名が入っていたりとか、思い出の詰まったパッチがいくつも付いてる感じです。あと何よりミッションパッチというのが肩についてますけど、今回のミッションを意味するやつですね」と説明した。

 監督を務めた平野陽三氏も宇宙に〝同行〟した。「自分がまさか宇宙に行く事になるなんて、思ってもみなかった。編集の素材をあさっている時に、これは1本作品を作りたいなと思いまして(前澤氏に)LINEをしました。『1個作っていいですか』って、そうすると『いいよ』って。そのやりとりがここまで来ちゃいました」とぶっちゃけた。