元NGT48で女優の荻野由佳(24)が主演した短編映画「素敵に餃子道」(大橋孝史監督)の舞台あいさつが10日、東京・秋葉原のUDXシアターで行われた。

 映画「素敵に餃子道」は新聞業界、食品業界に衝撃を走らせた「東スポ餃子」誕生に向けた関係者たちの熱き思いをテーマにした意欲作。荻野はスポーツ記者を志望しながらも、なぜか餃子開発に挑戦する女性・関根亜衣役を荻野が演じた。「スポーツ記者×餃子」という異色の組み合わせから生まれるハートフルヒューマンコメディーだ。

 登壇した荻野は「すごく楽しい撮影でした。台本を読んだ時は『記者? 餃子?』って(苦笑)。でもすごく面白い内容ですし、自分が体験できないようなこともいっぱいさせていただきました。見終わったあとは、すごくお腹がすくんじゃないかって思います」と笑顔を見せる。

 撮影で大変だったことを聞かれると「とにかくいっぱい餃子を食べました! もう食べられないってぐらい」と話し、会場を盛り上げた。

 亜衣という役には「すごく純粋な恋をしている子がこっちの道に行っちゃうんだ! というのがすごく率直な印象で。ちょっと前までアイドル活動をしていて、その時の自分と照らし合わせてすごく自然に役に入り込めました」と振り返った。

 舞台あいさつにはほかにも、俳優の関秀斗、夏川陽向、ミス東スポ2023で女優の酒井優衣、主題歌を担当したアイドルグループ「JADE」の原賀茉美、挿入歌「恋のパシュート」を担当した水城なつみが参加。水城は「デビュー10周年で初めての映画撮影に出演という素敵な縁を繋いでいただきありがとうございました」と感謝した。

 同映画は日本を映画で盛り上げる企画「ふるさと映画祭」の参加作品として、北海道、石川、兵庫、鹿児島でも上映される。さらに大橋監督によると「台湾、ロサンゼルスでも上映予定」と海外での上映も計画されている。