作曲家のつんく♂(55)が17日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。12日に亡くなっていたことが分かった歌手のKANさんを悼んだ。
ヒット曲「愛は勝つ」などで知られるKANさんは公式ホームページで、今年2月に「メッケル憩室がん」と診断されたことを公表。演奏活動を休止して療養生活を送っていると発表していた。
所属事務所によると、KANさんは3月から療養生活に入り、入退院を繰り返しながら活動再開を目指していたが、がんのため今月12日に亡くなったという。61歳だった。
つんく♂は「X」で「ご訃報に接し、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。
KANさんは、つんく♂のデビュー当時、プロダクションの先輩だったという。「まだ無名の僕に『元気? 最近どうなの?』なんて声をかけていただくんですが、どっからそんな発想でこんな話が出てくるんだろう・・・ってぐらい冗談しか言わないのがKANさんでした」と人柄を振り返った。
「音楽や歌詞についての会話はまったくしませんでしたね」としたが、「レコーディングをしている姿や、KANさんの作品を通じて、本当にたくさんいろいろなことを教わりました。『メロディとは何か』『歌詞とは何か』『音楽とは何か』、ということだけでなく、スタッフへの接し方、レコーディングへの姿勢、コンサートの準備、後輩や先輩との距離感などなど、KANさんの後輩でよかったと思う事ばかりです」と感謝を伝えた。
最後に、「闘病なさってるということは聞いておりましたが、この度の悲報は本当に悲しくて悔しく残念でなりません。一緒に作った『スッピンと涙。』、これからも大切にします」と記したうえで、「KANさん、ほんま寂しいです。どうぞ安らかにお眠りください。本当にありがとうございました」と思いをつづった。












