ボートレースとこなめのGⅠ「常滑ダイヤモンドカップ」(優勝賞金1000万円)は17日、優勝戦が行われ、1号艇の新開航(27=福岡)が逃げ快勝。GⅠ初優勝を飾った

 準優勝戦で予選1位の土屋智之、2位の平本真之が2着だったことで転がり込んできたV戦1号艇。「絶対に入っていると思って伏せて行った。気持ち良く行けました」とコンマ03の全速Sを決めて先マイ。「2Mもうまく旋回できたと思ったら、意外と馬場(貴也)さんが詰めてきた」とGⅠでは簡単に勝たせてくれないことを実感しながらも、先頭でゴールを駆け抜けた。

 2節前の蒲郡SGダービーでは予選2位通過で準優1号艇。結果は6着で優出は逃したが、大舞台で爪痕を残した。前節の若松GⅠ71周年記念でも準V。近々のGⅠ初制覇を予感させる近況の活躍だった。

 そして今大会はエース級60号機を駆って、序盤から快走。「ダービーの経験で、GⅠでも思い切り走れるようになった」と、しっかり敗戦を糧にして結果につなげた。「GⅡを優勝して、GⅠも優勝できた。ステップアップは順調。次はSG優勝が目標です」と力強く宣言した。