嵐の松本潤(40)主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」はいよい佳境を迎えるが、視聴率は一向に伸びてこない。旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)では「プロデューサー」の一面も持っている松本だが、その地位も危うくなっている。

 嵐のデビュー日である11月3日、グループのインスタグラムで松本は「1999年11月3日デビューから24年。。。色々な出会いがあって、色々な出来事があって、今日があると思ってます。今まで僕らと繋がってくれた皆さま ありがとう 感謝しています」とメッセージを寄せた。

 嵐は2020年いっぱいで活動を休止。大野智を除いてメンバーはソロ活動を行ってきたが、松本は苦境に立たされている。満を持して臨んだ大河初主演作の視聴率がボロボロだからだ。最大の見せ場である関ヶ原の戦いの直前にもかかわらず、10月29日放送の第41回の世帯平均視聴率は10・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と2ケタを維持するのがやっと。2019年の「いだてん~東京オリムピック噺~」に次ぐワースト2位の視聴率となることが濃厚だ。

 松本は嵐のコンサートや一昨年の「Johnny’s Festival」(ジャニフェス)などで演出を手掛けてきた。「松本はいい意味でも悪い意味でも、自分や嵐がどう映るかを非常に気にするタレント。嵐として紅白に出場した時も、過密スケジュールだったにもかかわらず、嵐のリハーサルは松本が観客席から見たり、何度もチェックしたりと、1時間以上かかったという話です」(芸能関係者)

「どうする家康」の現場でもプロデューサー気質を発揮してしまったようで、台本に口を出すなどしていたと週刊文春で報じられた。それで視聴率が悪いのだから「演出能力に疑問符が付けられています」(同)。

 加えて、事務所内での立場も揺らいでいる。「嵐の最大の後ろ盾は藤島ジュリー景子前社長でしたが、11月に立ち上がる予定の新会社には一切、関与しないと明言しています。ということは今までみたいに好き放題はできません。これから若手グループの演出を手掛けたいと言ったところで、断られることも増えるでしょう」(同)

 旧ジャニーズ事務所内で大きな権力を振るっていた松本だが、それも長くは続かないだろう。