ボートレース徳山のGⅠ「徳山クラウン争奪戦開設70周年記念競走」が2日に開幕。安河内将(34=佐賀)が当地看板機のひとつ56号機を駆り初日4Rで力走を披露した。6コースから最内を突き、2Mを軽快な小回りで混戦の2着争いを制した。

 前評判を思えば本体パワーに半信半疑の部分もあった。「もらった時はペラが伸び型っぽいのに伸びなかった。それに(3節前の)事故でギアケースが替わっていたのを知らなかったので戻していったらバランスが取れて良かった。これなら問題ない」と意を決して大きく手を加えたのが奏功した。

 前節のびわこでFを切り、12月のまるがめGⅠ71周年記念を終えて60日の休みを残しているだけにスタートは無理できない。「でも、エンジンがいいし、いつもやってることを当たり前にできればGⅠでもやれると思う」と初戦で確かな手応えをつかみ取っている。