「SMILE―UP.」(旧ジャニーズ事務所)の東山紀之社長が、新たに立ち上げるエージェント会社の社長就任を辞退した。補償業務のみを行うSMILE社の社長は引き続き務める。
新会社は11月中に立ち上げられる予定で、旧ジャニーズ事務所のタレントの受け皿となる。東山は年内いっぱいで芸能界を引退し、SMILE社と新会社の社長業に専念するとみられていたが、両社のトップを同一人物が務めることは「ガバナンスの面で問題がある」と指摘されていた。
東山に代わる新会社の社長には、女優のんがエージェント契約するコンサル会社「スピーディ」の福田淳社長の就任が有力視されている。すでに所属タレントには周知されているという。
これを受け、一部メディアでは東山がSMILE社での補償業務終了後に「活動再開する可能性が出てきた」と報じた。
まだ引退もしていなければ、故ジャニー喜多川氏による性被害者への補償業務も始まったばかり。10月2日時点で、被害を申し出た者は478人、補償求める被害者は325人だったが、現在はさらに増えているという。
ある芸能関係者は「補償条件については個別に決めていく。提示された条件で納得する者もいれば、しない者もいるだろう。また、性被害のトラウマは何年も続くため、長期的な補償を求める声もある。SMILE社は金銭面だけではなく、被害者の心のケアまでやらなければならない。問題は山積しており、すぐに解決ということにはならない」と断言する。
ネット上では東山の社長辞退については、支持する声がほとんど。芸能活動を再開するという報道については、歓迎の声と「ありえない」「一度身を引くと言ったけど…」「まずは補償が先」などの意見が飛んでいる。












