嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第40回「天下人家康」が22日、放送された。最後は中村七之助が演じる石田三成が豊臣秀吉亡き後、奮闘するという放送回で、ネットでは「石田三成を大河の主人公にしてもよいのでは」との声も上がった。

 秀吉が死去したあと、秀吉の遺言に従い、家康は五大老たちと政治を行おうとする三成。ただ、朝鮮出兵から引き揚げてきた加藤清正らと対立を深めることとなる。やがて加藤ら諸国大名たちは家康を頼るようになり、そんな家康に野心ありと三成は警戒心を強める。そんな中、加藤らが家康を中心とした政治を作り上げようと三成を襲撃。この騒ぎがきっかけで三成は佐和山城で隠居するというストーリーだった。

 番組最後にはゆかりの地を訪れる「紀行潤礼」で三成の生まれた滋賀県長浜市と、秀吉との出会いを伝える有名な逸話「三献の茶」の舞台となった同県米原市の観音寺を紹介。その時、三成が使用したのが「こだかみ茶」で、ナレーターの松重豊は「近年の三成人気を受け、荒廃していた茶畑を地元の農家が復活しました」と説明した。

 この「近年の三成人気」というワードにネット上でも盛り上がりを見せた。三成はゲームやアニメでイケメンに描かれることも多く、人気が上昇しているといわれている。このワードに「ここ最近、三成人気あるよね」と賛同する人も多く、「明智光秀が大河の主人公になったのだから、石田三成を大河の主人公にしてもいいよね」という声も上がった。