俳優の東出昌大(35)が18日、ユーロライブ(東京都・渋谷区)で行われた映画「さよなら ほやマン」の完成披露試写会に登場。映画初主演を務めるアーティスト「MOROHA」のMC・アフロ(35)へ花束を贈った。

 同作は自然豊かな島で生きる青年たちと、都会で問題を起こし逃げるようにやってきた女性の出会いをキッカケに動き出す〝再生の物語〟。主人公の阿部アキラを演じるアフロのほかにも、呉城久美、黒崎煌代、津田寛治、松金よね子ら実力派が脇を固める注目作だ。

 この日はアフロが作品内に登場する「ほやマン」に扮して登場すると、初主演について「いよいよ来たかって」とニヤリ。「人間が生きるうえでの選択の話だったり、自分が音楽で表現してきたことと通ずる部分があって、うれしくオファーを受けさせていただきました」と映画デビューについて堂々と語った。

 今回好演を見せたアフロには親友である東出から花束が贈られた。サプライズ登場とあって会場やステージからどよめきの声が上がり、アフロはおどろきつつも大きな笑顔で花束を受け取った。

 東出は「プライベートを知ってるので、あのアフロがどうやるんだろうなって…」と俳優デビューを心配していたようだが「音楽やってる方とか、人前に立たれる方はカメラの前で臆することなく感情を出せる。ストレートに良いお芝居をしていて良かったです。まあアフロのことは下北沢の居酒屋で褒めてたのでもういいいでしょ(笑い)」と照れながら評価。アフロも「役者の東出君に褒めてもらえて一安心です」とほっとした表情を見せた。

 公開は11月3日(金・祝)から、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。