タレントの上沼恵美子が8日、読売テレビの「上沼・高田のクギズケ!」で、2日に開かれたジャニーズ事務所の記者会見に出席しなかった藤島ジュリー景子前社長を猛烈に叱責した。

 会見ではジュリー氏の手紙を井ノ原快彦ジャニーズアイランド社長が代読。パニック障害であることが明かされ、母である故メリー喜多川氏との関係性を語ることについて過呼吸を引き起こしてしまうことを懸念しての欠席であると説明された。

 上沼は「私はけしからんと思いました。パニック障害やからとか、家庭の事情を述べてくれたのはよろしいねんよ。『仲悪かって』とか『口もきいたことなくて』とか、そんな説明、いらんちゃあいらんですよ」とばっさり。「この記者会見の壇上に何で並ばへんかったかと、1回目に出てその後、週刊誌でハワイに遊びに行ってるみたいな記事が出ました。『そんなことをまた記者からツッコまれたらイヤやな』と思って出えへんかったんちゃうか?って私なんかは思いました」と推測した。

 また体調を考えて、東山紀之社長や井ノ原が出席を止めた可能性もあるとしつつ、「ジュリーさんは『私が身内なので出なければ話になりません』って言うぐらいの精神を持つべきだと私は思いました」と厳しく指摘した。

 続けて「パニック障害の方、多いんです。そういう方がみんなここに出て来いって言ってるんやないけども、この人は出なければいけない義務がかなりある。義務です。東山さんよりも、井ノ原さんよりも、弁護士よりも、あなたが出なあかんかった。『お母さんはライオンで私はシマウマ』――そんなことね、説明いらんわけです。そういう話は結構なんですよ。話にならんなあ、ですわ。潔くない。カッコよくない。そこから真摯に向き合う気なんかまったくないやないかと、私は思ってしまいました」とカメラ目線で訴えた。

 共演の美川憲一から「パニック障害の気持ちをメディアに見せるのが、やっぱりつらかったんじゃないか」との声が出たが、上沼は「つらかったっていうたら、性加害に遭った被害者の方々はどない嫌やったでしょうね。何十年も。それを思ったら、パニック障害だから、うまくしゃべれない…うまくしゃべれんでいいんですよ。あなたはあそこにいるべきなんよ。義務だと私は思ってしまう」と一刀両断。

 さらに再びカメラ目線になると「ジュリーさん、この番組は見てないやろうけど、どっかから届くでしょう。あなたね、どうでもいいですけどね、ナメとったらあかんで! どれだけの人物を叔父さんが傷つけてきて、あなた、それで潤ってきた。悪いけど、ジャニーズ事務所のお嬢さまで。パニック障害もお気の毒やと思いますけどね、それ以上の傷を負って一生台無しにしてる人が何百人といるということを忘れてはいけない」。

 その上で「叔父さんのしたことやからっていうので逃げてはいけない。あの場所に出てこないなんていうのはズルいです。ほうて(這って)でも出て、『あなたは引っ込んどいてください』っていうところまでヘロヘロになるべきやったと私は思うな。同じ女性やし。責任あんねんて。『やっぱりお嬢さまやな』って感じがしてならないです」と表情を曇らせた。