ボクシングのWBC世界ミニマム級正規王者パンヤ・プラダブシー(32=タイ)が2日、都内のジムで練習を公開。イベント「3150ファイト vol.7」(7日、東京・大田区総合体育館)で激突する同級暫定王者の重岡優大(26=ワタナベ)との団体内王座統一戦に向けて意気込みを語った。
当初は4月に対戦が予定されていたものの、パンヤがインフルエンザに感染したため中止となった。その後は試合の開催地を巡るすれ違いも起き、状況が二転三転することとなり、10月までずれ込むこととなった。
パンヤは6月に行われた田中教仁(38=三迫)との防衛戦でTKO勝ちを収めて以来、約3か月半ぶりの実戦となる。「6月に1試合挟んだことで、ベストコンディションになった」と状態の良さを口にした。対戦相手となる優大の印象は「スピードがあって、速い動きができる選手」とした上で「自分もスピードで勝負します」と真っ向から受けて立つ構えだ。
さらに、今回の王座統一戦後には「(他団体と王座を)統一がしたい」と宣言。同じ興行で試合が組まれているIBF同級正規王者ダニエル・バラダレス(29=メキシコ)と同暫定王者で優大の弟・銀次朗(23=ワタナベ)の勝者との対戦にも意欲を見せている。重岡兄弟が描くダブル世界王座統一の夢に、強力なライバルが立ちはだかる。












