声優の種﨑敦美が23日、都内で行われた「TVアニメ『葬送のフリーレン』完成披露上映イベント」に出席した。

「葬送のフリーレン」は29日より、日本テレビ系で全国放送されるテレビアニメだ。第1話は「金曜ロードショー」の枠で2時間にわたって放送される。

 種﨑は過去に勇者とともに魔王を倒した経験を持つ長命の魔法使い・フリーレンを演じる。イベントには、共演者の市ノ瀬加那、小林千晃、岡本信彦、東地宏樹、上田耀司が出演。また、イベントの後半では、OPテーマとEDテーマを担当する、YOASOBIと歌手のmiletからのコメント映像も上映された。

 原作の感想を求められた種﨑は「物語が冒険のその後から始まるということに、興味をそそられない訳がないというか。読み進めていく内に、さみしさや哀愁を感じて、この気持ちの正体は何なのだろうと思っていました」と作品に没入していたことを告白。

 また、演じる上での意識については「優しい、温かい子だなとは思うんですけど、1000年以上生きているので、真ん中はぶらさずに。あとは少し体に力が入っていない感じなので、声にあまり力が入らないように、自然体にやっています」とはにかんだ。

 そして主人公と共に冒険した勇者を演じた岡本は「作品自体はファンタジーではありますが、現代を生きる僕たちにも刺さる作品で。大切なものって何だろうと思えるストーリーになっておりますので、今後もぜひ応援していただけたらと思います」とアピール。

 加えて種﨑は「初回の後は毎週23時になるので、録画予約し直さないといけません。(そのままでは)次回から録画できないと思うので、忘れないで最後まで見ていただきたいです」と注意喚起し、会場に詰めかけたファンを和ませていた。