ジャーナリストの鈴木エイト氏が12日、国会内で開かれた立憲民主党の「旧統一教会(世界平和家庭連合)国対ヒアリング」に出席した。
旧統一教会は8日に会見を開いた際、宗教法人法に基づく調査に回答を拒否したとして、文科省が過料を科すよう東京地裁に求めたことに「政府による質問権の行使自体が違法だ。過料という結論は遺憾で、却下を求めて全面的に争う」と改めて表明している。
鈴木氏は「教団側のチグハグさとか矛盾点について話します。先日の会見で(同教団)弁護士が言っていたのは、文科省の質問に答えなかったのは、信者の個人情報やプライバシーだとしきりに主張しました。一方、そう主張する教団が何をしているかと言うと、文科省に対して法律意見書や申し入れ書を7通ぐらい送っている。これを教団のホームページに載せています。この中には元信者の名前を載せているんです。こういうところに教団のいい加減さ、人権なんて何も考えていない組織だということがわかります」と報告した。
政府は同教団に対しての解散命令請求を慎重に進めている。鈴木氏は立憲の山井和則衆議院から「解散請求ができたら、何に期待しているか」との質問を受けた。
「まだ(政府による)解散請求が出されるのか、確実ではないと危惧はしています。文化庁は熱心に動かれてきた頑張りを政治家の都合で無にしないでほしい。岸田さんには、頑張ってほしいと改めて言いたいです。(自民)党内で反対する動きがあるとしたら、被害者の方々の思いを踏みにじるような形にならないように。ここ1か月、2か月が勝負だと思います」と鈴木氏は語った。











