ボートレース三国のGⅠ「開設70周年記念 北陸艇王決戦」は9日、予選初日の攻防を終えた。

 高田ひかる(29=三重)の2走は6、2着ながら展示タイムは両レースでともに最速。前検日に一番時計をマークした通りで舟足にはパンチがありそうだ。

 初戦を前に行った部品交換は「電気一式は4節前に本橋克洋さんが交換していたのを戻した。リング交換はいつも通りの自分の調整です」。2節前の中尾彩香の転覆は影響なくひと安心。舟足は「2Rはピット離れと伸びの両方を求めたらピット離れは甘かった。7Rは手前に寄せる調整でターンの感じも良かった」と手応えは十分。

 今後の調整については「バランスを取りながら伸びはもっとしっかりさせたい。やっぱり伸びを使うレースをしたいし、お客さんからもそういうレースを求められていると思う。チルトはコースに応じて使い分けます」とキッパリ。

 代名詞と言える自慢のまくり攻勢はもちろんのこと、2日目5Rで巡ってくるイン戦では鮮やかな逃走をもくろむ。攻守自在のハンドルさばきで全国のファンに猛烈アピールする。