元ジャニーズJr.の石丸志門氏が7日、国連人権理事会メンバーによるジャニーズ事務所性加害問題調査を受け、政府に適切な対応を強く訴えた。

 国会内で開かれた立憲民主党「性被害・児童虐待」国対ヒアリングに出席した石丸氏は、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏から性被害を受けた告白や、子ども政策を管轄の小倉將信子ども政策相、林芳正外相との面会を求めた。

「未来の子どもたちに同じ性被害を踏ませないために、管轄する小倉子ども政策相とも心を開いて話したい。ジャニーズ問題は一芸能事務所の問題ではなく、世界から見られて国際問題になっています。逆に言うと、国際的に色眼鏡で見られかねないこの状況です。林外相には、ジャニーズ問題に目を背けながらできる考えなのか、覚悟をうかがいたい」

 しかし、ヒアリングに出席した内閣府などの政府側は、石丸氏と各省庁トップとの面会には、消極的な姿勢を示すにとどめている。

 今後、石丸氏は「偶然ではありますが、蓮舫議員と私は同い年です。蓮舫議員も芸能界におられた方です。ぜひ、蓮舫議員とは(ジャニーズ問題に関して)話をしてみたいと思っています」と面会を求めた。

 国連人権理事会メンバーは4日に都内で開いた会見で、ジャニーズ事務所性加害問題に関して「深く憂慮すべき疑惑」とした報告を公表した。

「ジャニーズ問題について立憲さんは、積極的に動いてもらっています。国連のステートメントを期に世論も、報道も動きました。この問題に取り組んでいるのは、立憲さんだけです。その意味では泉代表ともお話ししたいと思っています」と石丸氏は語った。