秋元康氏(65)がプロデュースの新女性アイドルグループプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」のオーディションFinal Stage(最終審査)進出者の発表会見が5日、都内で行われ、12歳から25歳まで114人がお披露目された。

 IDOL3.0 PROJECTは、従来のアイドル像に捉われず、現実空間でも仮想空間でも活動するアイドルグループを生み出すプロジェクト。メンバー募集は4月4日から5月7日まで行われ、応募総数は約1万人。書類(1次選考)、オンライン面接(2次選考)、会場での面接(3、4次選考)を経て、114人が5日から10日まで行われる「Final Stage:1st合宿審査」(最終審査)に参加。なお、この日のお披露目のステージには、諸事情により6人が欠席し、108人が登壇した。

 同プロジェクトの活動資金は、オーバース社が発行する暗号資産「Nippon Idol Token(以下、『NIDT』)」で、すでに約5000人の購入申込者がおり、発売総額は約10億円を突破している。

 会見には、NIDT購入申込者から抽選で選ばれた約200人も来場。また、約4500人の購入申込者が配信で見守った。

 オーディション主催者であるオーバース社・佐藤義仁代表取締役は冒頭で「本日、ここに集まった114名のFinal Stage進出者はみなレベルが高く、スタッフ一同驚いております。今後は歌唱やダンスなどの審査に向かっていくことになりますが、一生懸命頑張っていきますので、どうか皆さまの応援をお願いいたします」と、期待感を隠さなかった。

 続いて、Final Stage進出者の登壇がスタート。今回のオーディションに向けて自ら考案したニックネームで紹介されると、会場中央に設定された左右に別れたランウェイから交互にメンバーたちが登場し、それぞれがランウェイ中央で短いアピールタイムがあり、初々しくそれぞれの個性を表現した。

 すべてのメンバーが登壇後、司会者から今の気持ちを聞かれると、代表して最年長25歳のアヤチャンは「今日はここに立つことができて、本当にすごくうれしいです。この機会に感謝をして、精一杯全力頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と答えれば、最年少12歳のバニラは「すごく緊張していますが、自分なりに精いっぱい頑張りたいと思います」と誓った。

 また、すでに公開されているデビュー曲「眼差しSniper」の制作陣として、ダンスのコレオグラファーとしてTAKAHIRO氏、MV監督には池田一真氏が起用することも明らかに。さらに、今後のオーディションの模様がドキュメント映像化されることも発表され、映像監督として高橋栄樹氏が担当することに決まった。

 この日の午後6時に公式ホームページがリニューアルオープンされ、メンバー114人の写真とプロフィルが一挙公開。HP内には候補者へのエールを届ける「AWESOME(オウサム)」ボタン機能もマウントされる。

 なお、5日から10日まで行われるFinal Stage:1st合宿審査の結果発表イベントは26日、もしくは27日を予定。近日詳細が発表される予定だ。