ジャーナリストの青木理氏が7日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。同性婚をめぐる差別的な発言で、総理大臣秘書官を更迭された荒井勝喜氏が大臣官房審議官に復帰したニュースにコメントした。
荒井氏は同性婚をめぐり「見るのも嫌だ」などと発言したことを受けて、2月に総理大臣秘書官を更迭され、経済産業省の大臣官房付となっていた。発表によると、荒井氏は4日付けで経済産業省の通商政策局担当の大臣官房審議官に復帰している。
青木氏は「何考えてんのかと思いますよね」とぴしゃり。続けて「念のため正確に言っておくと、もともとこの荒井さんっていう人は、経産省で以前に、商務情報政策局長っていうのやってるんですね。今度は通商政策局担当の審議官なので、一応、経産省内での位置は格下げということになるんですけれども、しかしこれはだけど、まだほとぼりが冷めたとても思えないような状況の中で…」と首を傾げた。
さらに「これ深刻なのは、LGBTQの露骨な差別発言が大問題になった人をこういう形で、内部的にはちょっと降格させたけど、経産省の重要役職に戻すっていうのは、ある意味でこのLGBTQ、性的少数者に対する差別、あるいは偏見いうものをあおる行為を肯定するっていうメッセージになる」と指摘。
その上で「だからこれは『本当にちょっと何を考えてんの? 岸田さん』っていうふうに思われても仕方無いですよ」とこの人事に疑問を投げかけた。












