「関ジャニ∞」の村上信五(41)が、これまで出演していた某企業のCMから姿を消した。ネット上ではジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の〝性加害問題〟の影響を指摘する声も。真相を追跡した。
村上が姿を消したCMは、理研ビタミン株式会社のドレッシング「リケンのノンオイル」だ。2019年から出演しているが、現在放送されている新CMには登場せず、ドレッシングを使ったレシピを紹介したものになっている。
もっかジャニーズ事務所はジャニー氏の性加害問題で大揺れ。藤島ジュリー景子社長は「知らなかった」と釈明しているが、疑問を抱いているスポンサー企業は少なくない。そのため、ネット上を中心に「とうとう村上も切られたか…」と騒動となっているのだ。
これに理研ビタミン株式会社の担当者は「村上さんが所属するジャニーズ事務所さんとの契約が今年の2月に終了しているのは事実」とした上で「性加害問題はまったく関係ありません。ジャニーズ事務所さんとは1年契約で自動更新されるようになっていましたが、昨秋にドレッシングを使ったメニューに特化した広告を打ち出していこうという方針が決定したため更新されなかったのです。性加害問題が話題となるタイミングと新CMの放送開始の時期が偶然重なってしまい、憶測を呼んでしまいました」と説明した。
性加害問題が注目されるようになったのは3月に英BBCで「J―POPの捕食者 秘められたスキャンダル」が放送されてから。村上との契約は2月に終わっているのだから、両者に関連はない。
それでも「一般の方からは『どうして?』というお問い合わせが相次ぎました」(担当者)という。
同社が新CMにタレント起用をやめたのは、しょう油や酢などの原材料価格の高騰という側面もある。すでに8月から「リケンのノンオイル」シリーズの一部商品の値上げが発表されている。
広告代理店関係者は「物価上昇の時代に、企業がタレントを使ったテレビCMを打つのはコストも高く、費用対効果が悪いと判断をする企業は多い」と指摘している。












