声優の梶裕貴(37)が4日、都内で行われたミュージカル「スクールオブロック」プレライブイベントに登場した。

 同作は、映画「スクール・オブ・ロック」を題材として、「キャッツ」や「オペラ座の怪人」などの音楽を手がける名匠アンドリュー・ロイドウェバー氏がプロデュースを務める世界的ミュージカルだ。

 3年前に新型コロナウイルス感染拡大を受けて全公演中止となったが、この夏に満を持して開幕を果たす。日本初上陸となる同作では、W主演を柿澤勇人、西川貴教が務め、濱田めぐみ、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江らが出演予定となっている。

 同作で梶は主人公・デューイの親友「ネッド・シュニーブリー」役を演じる。前回公演が惜しくも中止となっただけに、今回の公演に向けて気合十分だ。

 もともと原作映画が好きだったといい「もう一度作品を見直して、俳優さんが出す原音の面白さ、吹き替えならではの音の魅力もあると感じた」と、声優の観点から改めてキャラクターを分析したと明かし「声優としては音で楽しませる。声と喋り方を駆使して演じたい」と自信をにじませる。

 ただ「メンタルとしては『声優だから』とか『俳優だから』っていうわけではなくて。この作品のテーマの『ロック』っていう部分を持ったキャラクターだと思うので、全力で楽しみたいです!」と説明。分析やカテゴリーにとらわれすぎず、思いっきり舞台を楽しむことを誓った。

 東京公演は8月17日から9月18日まで、東京建物Brllia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、大阪公演は9月24日から10月1日まで、新歌舞伎座で行われる。