久留米競輪GⅢ「開設74周年記念 第29回中野カップレース」は26日、10Rから12Rの準決3番勝負を中心に3日目を開催する。新山響平(29=青森)、新田祐大(37=福島)、脇本雄太(34=福井)のS班トリオが人気の中心となりそうだが、10Rではパワーアップ顕著な伊藤颯馬(24=沖縄)がジャイアントキリングをやってのけるかも。
前走の岸和田「高松宮記念杯」で自身初のGⅠ準決勝進出を果たした沖縄の星・伊藤の進撃が止まらない。
初日(24日)一次予選は鐘3角先行で逃げ切り、2日目(25日)の二次予選でも積極プレーを披露。後ろとの連係が外れるピンチも執念の走りで3着に踏ん張り、準決勝進出の切符を手にした。「思い切りいけたし、状態は悪くない。踏み出した感触も良かった」と手応えもバッチリだ。
久留米は時間さえあえば出げいこに向かっており特性は把握済み。昨年の73周年でも決勝3着と好成績を収めている相性のいいバンクで、もう一丁を期待したくなる。
勝負の準決勝10Rは津村洸次郎(32=福岡)と2車になったが、別線は新山、北井祐季(33=神奈川)、中西大(32=和歌山)と積極型ばかりで乱打戦は避けられない。展開を見極めての痛快ショットを決めて、決勝一番乗りを決めるとともに穴党ファンを大喜びさせてくれる予感はビンビンだ。












