お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランが7日、情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)で、米アップルが開発した新デバイスに対する懸念を指摘した。

 同社は、MR(複合現実)対応ゴーグル型端末「ビジョン・プロ」を発表。従来のゴーグル型端末はVR(仮想現実)に没入させる狙いで、周囲の状況を把握することが難しかったが、「ビジョン・プロ」は視界に現実空間を表示させることができるため、状況把握だけでなくコミュニケーションなども取れるという。

 同社が開発したスマートフォン〝iPhone以来の革新〟と称され、発表イベントに各国からメディアが集まるなど、注目度はうなぎ登りだ。

 パックンは「本当にすばらしいデバイスが生まれた!」と新機能の数々に感動する一方、懸念する点もあると言う。

「iPhoneには本当にお世話になってるんですけど、こんなに広くて面白い世界にいながらも、小さな画面に目線が吸い込まれていくじゃないですか。もちろん、MRだから目線が戻る可能性はあると思う。でもむしろ、現実世界を遮断する使い方もありえると思う」と独自の見解を披露。ゴーグルの中だけで完結する未来に、一抹の不安を覚えるという。

 この意見にMCの谷原章介も「(現実世界には)せっかくパックンみたいな面白い人がいるのにね!」と納得。パックンは「俺を見ろ! 冗談です(笑い)」と和やかに返していた。