ボートレースびわこの「大阪スポーツ杯争奪 第28回におの湖賞」は22日、12Rで優勝戦が行われ、中島秀治(27=滋賀)が5コースからまくり差して勝利。地元戦で念願のデビュー初Vを飾った。

 1号艇で臨んだ準優戦は2着に敗れ、不本意な形でたどり着いた自身2回目の地元優勝戦。今節はFが3本出ているだけに「Sはきれいに行きたかった」と、絶対にFを切れない状況下でトップタイミングのコンマ09と可能な限り踏み込んだ。先に回った堀之内紀代子、先にまくり差しハンドルを入れた伊藤将吉の間を割って伸び、2Mでは内から突っ込んできた同期の前田翔をさばいて先頭に躍り出た。

「堀之内さんの足のすごさは分かっているので、少し張らせてもらった。道中からゴールまではコケないようにだけはしようとターンしました」と振り返る表情は、充実感にあふれていた。

 今後の目標については「A1とかそういうのは決めてない。でも、滋賀支部にはすごい先輩がたくさんいるので、少しでも近づけるように頑張っていきたい」と自身のさらなるレベルアップを挙げた。