オートレーサーの森且行が1日、自身のTBSドキュメンタリー映画「オートレーサー森且行 約束のオーバルへ」の公開を記念して、福岡市・キノシネマ天神で行われた舞台挨拶に穂坂友紀監督とともに登壇した。
森が2021年1月の落車事故から再起を目指した2年間を追ったドキュメンタリー。穂坂監督は「この映画は2月中旬にロケアップしているため、(4月6日の)復帰戦は入っていませんが、復帰した姿も追い続けたいと思っている」と続編となる次回作に意欲満々。森は「諦めかけそうな時もあったけど、監督が追ってる以上は何が何でも復帰しなくてはいけないという気持ちで頑張っていたら、いい結果につながりました」と振り返った。
実戦復帰した4月の地元戦でいきなり勝利を飾った後には、祝福のメッセージが400件以上も届いたという。SMAPのメンバーだった香取慎吾からも「『復帰戦が1着、1着、(4日目に)落車でびっくりだよ』と連絡がありました」。顔をほころばせつつエピソードを明かした。
また同30日に放映され、中居正広と香取の共演が話題となったテレビ番組「まつもtoなかい」については「携帯で全部見ましたよ。感動しましたね」と語り、メンバーの絆の強さを感じさせた。
森は飯塚オートで4月30日まで開催された「オールスター・オートレース」でSG復帰も果たしたが「オールスターは格好悪い姿を見せてしまった。またSGを走れるように頑張ります。応援してくれる限りは走り続けます」と闘志を燃やす。最後に、自身にとってのオートレースとは? という質問に「ヒーローになれる場所。ヘルメットかぶると変身できるんです。オートレースは僕の全てです」と力強く宣言。会場から大きな拍手が巻き起こった。
イベント後には「直接お越しいただいた皆様に感謝を伝えたい」という森の計らいで、観客1人1人をお見送り。ファンの声に優しく応え、感謝を直接伝えて会場を後にした。












