大のヤクルトファンとして知られるロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観(38)が22日、TBSラジオの「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した。

 プロ野球では最近、球場での声出し応援が解禁されたことを受け、差別的なヤジや侮辱的な替え歌を規制する動きが出始めている。

 阪神は14日、公式サイトに「『選手を誹謗中傷するようなヤジ』や『侮辱的な替え歌』は絶対にお止めいただきますようお願いいたします」と掲載。翌15日には中日も「『チーム、個人を傷つけるような発言』や『応援歌にあわせた侮辱的な替え歌の合唱』など、相手を誹謗中傷する言動は絶対にやめていただきますようお願いいたします」と公式サイトに掲載した。

 こうした応援は、巨人の球団歌「闘魂こめて」の替え歌「商魂こめて」や、相手投手が降板する時に流れる「蛍の光」などを指しているとみられ、問題視されている。

 こうした応援をやめる動きについて尾崎は「これ、ホントにひどいですよね」と理解を示したうえで、「声出し応援が解禁されたという。それまでしばらく止まってたからこそ表面化したんでしょうね」と分析した。

 ただ応援歌自体はなくなってほしくないという。

「応援歌、すごい好きなので。音楽的にもすごい面白いんですよ。バンドの曲作りとは全く違う、拍の取り方とかなんで。自分にはつくれないし、すごい面白いなと思って聴いてるので、やっぱりそこはずっとあってほしいですね」

 ナイツの塙宣之に「応援歌、つくれって言われたら?」と聞かれると、尾崎は「無理です」と即答。「やっぱり短いし、サビをつくりたくなっちゃうんですけど、応援歌はそういうつくり方、できないので」と話した。