フジテレビの永島優美アナウンサーが31日、MCを務める「めざまし8」を卒業した。放送最後にあいさつを述べた。

 笑顔で「皆さん、おはようございます」と語りかけた永島アナは、すぐに表情がこわばり、うつむくなどして3秒ほど言葉を失った。感極まった様子で「こうごあいさつさせていただくのも今日が最後となりました。およそ9年間、この『おはようございます』とともに、皆様の大切な朝の時間にお邪魔させていただき、本当にありがとうございました」と時折、声を震わせながら言葉をつないだ。

 入社した2014年から担当した「めざましテレビ」を含めて約9年、朝の番組を続けてきた永島アナ。視聴者に「少しでも気持ちのいい朝を迎えていただけるよう試行錯誤しながら走ってきた9年間でした」と振り返った。

「正直、9年間もフジテレビの朝の番組を担当させていただけるなんて、当時は本当に想像もしてなくて、それもすべて視聴者の皆さんが温かく受け入れてくださって、時には笑ってくださって…ごめんなさい、いっぱい何か、いろんな〝やらかし〟もやってしまったんですけど、それも本当に笑ってくださったおかげで、一つひとつの優しさのおかげで今日という日を迎えられたなと心から感じております」

 自身の「おはようございます」は最後だが、後任となる小室瑛莉子アナの名を挙げ、「笑顔がトレードマークの本当に明るい後輩です。飛び切り明るい『おはようございます』を皆さんにお届けしてくれると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と頭を下げた。

 永島アナを脇で見守っていたMCの谷原章介は「これから僕らね、小室さんと一緒に朝をお届けするんで、テレビの向こうでその『朝』を受け取ってください」と話し、花束を贈呈。永島アナが受け取るとスタジオではクラッカーが放たれ、紙吹雪が舞った。