ボートレースびわこのGⅡ「第66回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」は15日の最終日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の平本真之(38=愛知)が逃げ快勝。2020年3月の大村「モーターボート誕生祭」以来、2回目のGⅡ制覇を飾った。通算では37回目の優勝。
予選最終日に逆転での首位通過→準優勝戦は大久保信一郎(42=佐賀)を道中逆転して1着でクリア。SG3Vの勝負強さを発揮して手に入れた優勝戦1号艇だった。
「足的には仕上がっていた。展示で出て行かれる感じはなかった。Sを行ければ勝てると思っていた」と相棒61号機の仕上がりを信頼。コンマ19のSから他5艇に何もさせず、完璧な逃げ切りを決めた。
昨年は不完全燃焼だった。「一昨年のグランプリから流れが悪かった。去年は優勝なしで終わったけど、ずっと気持ちを入れてレースしてきた。やっと素晴らしい春を迎えられました」。苦しみのトンネルから抜け出し、頰を緩める。
「この優勝で来年のクラシック(戸田)の権利が取れたのは大きい。でも、まずは今年の地元開催のダービー(蒲郡)に出ないといけない。勝率は出場ボーダーの少し下なのでダービーを意識しながら、そしてグランプリを目指して突っ走っていきます」
目標へ向けての全力疾走を誓いつつ、次なる戦いへ歩み始めていた。












