小倉競輪スペースナイトレースFⅠ「九州スポーツ杯」は8日、最終日を行った。12R決勝は島川将貴(28=徳島)が最終ホーム4番手から一気にスパート。豪快なカマシ先行で九州スポーツ杯を制した。2着は番手の高原仁志(42=徳島)、3着に3番手の岩津裕介(41=岡山)が入ってラインで上位独占となった。
島川の初手は松本秀之介(22=熊本)―大塚健一郎(45=大分)の九州勢を前に置いて3番手。後方から単騎の中西大(32=和歌山)が上昇し島川の外でフタをする形になると、中西はジャン過ぎに叩いて先行態勢へ。
これに松本が続いたが島川はすかさず反撃。一気に叩いてラインで出切ってしまうと、快速を飛ばし別線の反撃を許さず、高原も振り切って押し切った。
「中西さんが駆けなかったら、どかして行くつもりだったし、中西さんが叩いた後も慌てずに仕掛けられた。先行するつもりでしたから」とレース内容にも納得していた。
前節の久留米優勝は「たまたまです」と話していたが、今回は「先行なので悪くないでしょう」と笑顔。今節から投入した新車も「もう少し煮詰めたいけど使えそうです」。次走の四日市FⅠ(3月16~18日)も好走が期待できそうだ。












