名古屋競輪FⅠ「サテライト名古屋カップ」が9日に開幕する。主力には浅井康太(38=三重)、深谷知広(33=静岡)、和田健太郎(41=千葉)と、ビッグネームが顔を揃えた。900勝にリーチをかけたレジェンド神山雄一郎(54=栃木)もおり、豪華なシリーズだ。
再浮上を図る武藤龍生(31=埼玉)にも注目したい。昨年は落車と体調不良に苦しんだが、徐々に状態を戻してきた。
初日特選12Rは自在の恩田淳平(32=群馬)と関東2人。深谷と和田の南関3番手に付ける手もあり、連係するかも含めて微妙だった。恩田は「目標がない時は動きますが、深谷さんを相手に自力は…」。さすがに力勝負をする自信はない。
2人で相談して出した結論はそれぞれ単騎だった。武藤は「淳平は同級生で高校の時に一緒に練習もした。本音ベースで話せますね。豊橋(1月)の時は僕が前で何もできなかった。お互い納得がいくように単騎でやろうってなりました」とにこやかに話した。
深谷はもちろん、もう一方の野原雅也(29=福井)もGⅠで勝ち上がっていけるほど自力は強力。レベルが高いレースだ。「突っ込めるところは突っ込みたいし、まくりを出せそうなら出します」。気迫の総力戦で強豪に立ち向かう。












