ボートレース多摩川のGI「ウェイキーカップ開設68周年記念」は6日、幕を開けた。

 初日5Rでインから逃げて好発進を決めた豊田健士郎(26=三重)。3号艇・吉川元浩がまくり差してくるが、バックで突き放し押し切った。

「押しとかは前検から感触が良かったけど、ペラを叩いてもう一丁、良くなった。ターン回りは試運転から舟が返ってくる挙動とかが良く、出足もメチャ満足。自分好み」と1走目で早くも好仕上がりだ。

「自分は基本、ペラ調整しかしないけど、ここ1年はそれがうまくいっている。良くないエンジンでも中堅くらいまで上げられるようになってきた。それが成績にもつながっていると思う」と最近は調整に自信を持っている。

 当地は前回出走した、昨年9月のPGI・第9回ヤングダービーの初日にFと苦い思い出があった。それだけに「無事故で行けて良かった」と安堵の表情。気配はよく、この勢いでV戦線に殴り込みをかけたい。